そもそも進学先をカナダにした理由は…?

Hi!

海外大学に進学・留学しよう!と思っても、英語圏の国ってたくさんありますよね。アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン…。

今日は私がどうしてカナダへの進学を決定したのか、紹介します🙂

英語の訛りが少なく、聞き取りやすい

カナダの英語は訛りが少ないと言われています。アメリカ英語とイギリス英語の中間のイメージ。同じ英語だからそんなに変わらないんじゃないか?と思われる方もいると思いますが、例えばアメリカ国内でも場所によってローカルのアクセントが強い英語が残っています。

若いカナダ人はアメリカ英語っぽい発音の人が多いですが、年齢層が上のカナダ人にイギリス英語っぽい発音の方が多いと感じます。

この動画ではアメリカ人とカナダ人の女の子が、お互いの言葉やカルチャーの違いについて話しています。そんなに違いがないと思われているアメリカとカナダでも、こんなに違うことがあるんだ~と知ることができます😁


CANADA VS USA | WE AREN’T THE SAME!

カナダ人の教授は話すスピードがすごく速い人もゆっくりゆっくり話す人もいますが、基本的に訛りはないので、ネイティブでない私にとっては本当に聞きやすくて授業に集中できます(スピード爆速の教授もいて大変だった時もありましたが…😅)。

移民が多く、国際色豊か・治安が良い

カナダは人種のモザイクと呼ばれているほど、多民族国家として有名です。カナダは1971年に世界で初めて他文化主義政策を採用した国で、人種や民族の多様性を尊重しています。外国人としてのびのびと暮らせる環境に惹かれました。

お隣の国アメリカは銃が許可されていますが、カナダは銃社会ではありません。もちろんカナダも安全な日本に比べたら犯罪率は高くなりますが、ほかの国に比べたら安心です。

現地の本物の英語「で」学べる

もともと海外に興味があった私は、高校時代は国内私立大学の国際系をAO入試で目指していました。でも入試対策を取りつつ色々大学調べをしていたところ、日本語の環境に置かれながら英語を学ぶ、または英語で授業を取るのは効率が悪く感じてしまいました。教授はネイティブの人もいますが、日本人で日本語訛りの英語を使っての授業。しかも学費も年間150~200万円して、だったら少し足して海外大の方が得るものが多いんじゃないかと思い、学費が安めかつサポートが充実している大学を探し始めました。

大学卒業後最大三年の就労ビザがもらえる

二年以上のプログラムを修了すると、最大3年の就労ビザがもらえます。これはPGWP(Post Graduate Work Permit)と呼ばれているもので、就労条件に縛りがないビザです。これを使ってカナダで働くと移民申請に加点されるので、カナダに移民したい人がこれを目的にカレッジに通うこともあるみたいですよ!

しかもカナダの大学では一般的に、プログラムの一環としてCo-opプログラムが充実してます。有給のものも多々あり、お金を稼ぎながら実際に現地の企業で就労経験を得ることができます。

SATがいらない

個人的にはこれが結構大切でした笑

SATとはアメリカのセンター試験のようなものなんですが、英語のリーディングは長いし難しいし、数学は嫌いで苦手なので全然点数が取れなかったので、SATの提出が不要なカナダはアメリカに比べてとても魅力的でした。

おわりに

他の国にもいいところはたくさんありますが、私は今回紹介した点を主に考慮して、進学先をカナダに決定しました。一年住んでみてすごく過ごしやすい国で、進学先に選んでよかったと思います😍

こちらも合わせてどうぞ!

カナダ大学の入試とは

それでは🥑

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1 COMMENT

yato0919

僕は編入先カナダにしたいくらいカナダに行きたい欲増してます!それに今のアメリカの情勢的にも…
少しずつカナダに興味持ってきたのでいくらさんに感謝です。お互い留学生活頑張りましょう!

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